募集要項
- 理学療法士
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募集職種 現在こちらの職種は募集を行っておりません。募集を再開する際には、またWebサイトでお知らせ致しますのでお待ちください。
- 作業療法士
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募集職種 作業療法士 勤務時間 9:00~17:30 給与 237,000円(新卒)~ 休日休暇 完全週休2日制(年間休日123日) 待遇・福利厚生 給食制度・慰安旅行・歓迎会・忘年会等
- 言語聴覚士
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募集職種 言語聴覚士 勤務時間 9:00~17:30 給与 241,000円(新卒)~ 休日休暇 完全週休2日制(年間休日123日) 応募資格・経験 3年程度の経験を有する方 待遇・福利厚生 給食制度・慰安旅行・歓迎会・忘年会等
当院の
リハビリテーション
大規模人員と施設で
質のいい
リハビリを提供できる環境
当院のリハビリテーション技術部は、スタッフ数が県内でもトップクラスです。訓練施設の面積は576㎡あり、県内でも大規模な人員と施設で患者さま中心のリハビリテーションを提供しております。
年齢的に若いスタッフが多いですが、若さゆえの情熱、向上⼼、身軽さがあります。定期的に勉強会も開催し、スタッフひとり一人が、向上⼼を持ちながら仕事に励んでいます。
そのため、リハビリテーションの進め⽅、治療⽅法についても柔軟に考え、常に医師や看護師などと相談しながら、良いものはどんどん取り⼊れながら⽇々治療を⾏っています。
大切にしていること
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多数在籍のセラピストで
充実のリハビリ体制を理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が多数在籍しており、1人の患者さまに対し、1日のリハビリ時間を最大限提供できる体制となっています。それぞれの専門職がチームとなって共に回復期から生活期にかけての援助を徹底して行っています。
訪問リハビリテーションや通所リハビリテーションにもリハビリテーション専門職を配置し、入院中でも退院されてからも、安心していただける体制を整備しています。 -
生活力向上のサポートを
チーム医療でリハビリテーション=訓練・治療というイメージが強いかもしれませんが、私たちは、ただ単純な訓練の繰り返しを行うのではなく、「生活力向上」を目指した練習を患者さま、ご家族さまと共に考え支援することで、「かゆい所に手が届く」そんな援助を目指しています。
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地域貢献も使命のひとつ
地域支援にも力を入れており、介護予防事業へのスタッフ派遣、養護学校や他施設、他院へのリハビリ支援なども積極的に行い、地域貢献、地域共生社会の実現に向けた協力に勤めています。
また、臨床実習生の受け入れも積極的に行い、未来のリハビリテーション専門職の育成にも力を入れています。
「これから」の生活のために「今」をサポートする
患者さまとともに回復を喜び、退院後も元気になれる生活の再スタートを患者さまやそのご家族さまとともに感動できる。そんな人たちの集まりです。
「これから」の生活のため「今」をサポートする。そして「これから」を「今まで」の生活に可能な限り近づける。そんなリハビリテーションを理想としています。
リハビリテーション技術部長
久保 貴弘
教育研修制度
専門職としての確かな成長を
当院は人材育成に力を入れております。専門職としての確かな知識と技術、そして人間性が育つ環境がここにあります。 なりたい自分に、個々の成長段階に応じてサポートしていきます。新人1人に先輩がついて、一定期間きめ細かく指導していく「プリセプター制度」を設けていますので、ご安心ください。
また、自立したスタッフの育成とリハビリの質の向上を目指し、「学習ラダーシステム」を取り入れています。現場で自らの課題を見出し、とり組むことによって、専門職としての能力の開発と一人の人間としての成長につながります。
先輩の声
患者さまが何かをはじめる
“きっかけ”づくりを
理学療法士 主任
森 弘基 2009年入社
当院は回復期リハビリテーション病院であり、疾病を患い今までのような生活が行えない患者さまが多く入院されています。
患者さまにとっては、これからの人生を左右する重大な出来事でもあります。
そんな患者さまのこれからの人生が楽しく充実したものとなるように、コメディカルで協業しリハビリテーションアプローチをしていきます。
苦労することもありますが、「患者さまが退院後、笑顔で新たな生活のスタートができるように」、「当院でリハビリテーションを受けてよかったと言ってもらえるように」、日々スタッフが一丸になって精進しています。
リハビリテーション技術部の一日
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始業
申し送り事項を共有します。 -
リハビリがスタート
午前中には1⼈40分~1時間、3~4名の患者さまのリハビリを担当。⼀⼈ひとりのその日の体調に合わせながら、⼀緒にリハ室に行って、体の機能回復トレーニングや言語機能トレーニング、生活目標に合わせた生活リハなどを行います。 -
昼休み
食堂で同僚と一緒に話しながら食事をします -
午後の業務がスタート
午前中のリハビリ実施状況の共有や伝達事項の共有をします。
スケジュールに応じてカンファレンスを行います。 -
4~5人の患者さまのリハビリをサポートします。
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業務終了
患者さまに選ばれる
セラピストに
理学療法士 チームマネージャー
小倉 貴裕 2007年入社
理学療法士という仕事は、どうなったら一人前というものはありません。何年経っても、患者さまの治療でわからない事や結果が出せない事がたくさん出てきます。
私は、それは患者さまから勉強する機会を与えてもらっている、と考えています。
だからこそ、徒手療法を勉強する、セラピスト1人対数人で結果が出せる体操、介護予防に活かせる体操の資格を取る。カウンセラーの資格を取るなどして自己研鑽を積んでいます。さらには他のセラピストの意見を聞いて、一緒に考えるという努力もしています。
そうして勉強したことを、また患者さまに反映していきます。それが理学療法士として自分自身の成長に繋がるのです。
ずっと成長し続けることが、患者さまに選ばれるセラピストになれる方法だと考えています。これからもずっとこの病院で仲間と共に成長し続けていきたいです。
自分の新たな可能性の発見を
作業療法士 チームマネージャー
宇野正顕 2012年入社
妻の妊娠を機に当時働いていた山梨から、故郷である滋賀への転職を考えたのは、作業療法士になつて10年目の2011年の春でした。若いスタッフが多い環境では、中途の経験者は扱いにくい存在になるのではないかと不安な思いもありましたが、古い慣習に縛られない開放的な職場の雰囲気はそんな不安をすぐに打ち消し、気が付けば今年で8年になります。新しいことに挑戦し、積極的に取り入れる柔軟性は、チームで同じ方向を目指す専門の病院ならではだと思います。自身の専門性を磨き、その過程で新たな可能性を見出し成長し続けていく。
そんな仲間がこれからも増えてくれることを期待しています。
患者さまの想いを汲み取れる
言語聴覚士をめざして
言語聴覚士 班長
畑 孝司 2010年入社
私は言語聴覚士として、回復期リハビリ病棟に入院される患者さまの治療に携わっています。対象となる患者さまは病気により「食べる」「話す」といった機能に障害を持たれた方が大半で、そういった方々の治療・支援を主に行っています。自分で言うのもなんですが、運動や生活能力の改善を主体とする理学療法・作業療法に比べあまり目立つ仕事ではありません。ですが患者様の「もう一度食べたいと思う気持ち」「家族や友人と楽しく話したいと思う気持ち」はとても大切な想いと感じますし、私自身もその想いに対し真摯に向き合いたいと感じ、日々患者様と向き合っています。今までも、そしてこれからも患者様の想いを第一に、常に寄り添える治療・支援を行っていこうと思います。