安心できる転院先選びを
予想もしていなかった大きな病気やけがに、
患者さまもご家族さまも不安なお気持ちだったとお察しいたします。
そして、治療入院中の急性期病院からの転院のお話に何を基準に決めればいいか、お困りではないでしょうか。
転院先で一番大切なのは、患者さまが安心して前向きにリハビリできる環境かどうかです。
また、ご自宅に戻られた際、スムーズに生活していけるようサポートしてくれる病院かどうかも重要です。
大切なご家族のお身体、将来にかかわる大切な選択です。是非、厳しい目で当院を見学しに来てください。
当院のソーシャルワーカーが丁寧にわかりやすく説明させていただきます。
不安なこと、お困りなこと、何でもお気軽にご相談ください。
お問い合わせ
ソーシャルワーカーが丁寧に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。院内の見学も随時受け付けています。
地域連携室
入院できる疾患と入院期間
回復期リハビリテーション病院である当院へ入院される対象者は、厚生労働省が疾患などの条件や入院期間を定めており、専門の医師による判断が必要です。対象となる患者さまは、回復期リハビリテーション病棟に入院して身体機能の向上が見込まれる方になります。脳血管疾患や脊髄損傷などは、最大入院期間は180日です。大腿骨や骨盤などの損傷は、最大90日の入院期間となっています。疾患や状態により異なるので、ご確認ください。
回復期リハビリ
テーション専門の病院です
専門的かつ集中したリハビリ
当院は、急性期の治療を終えた患者さまが、機能回復や生活動作能力の改善に向けての専門的かつ集中したリハビリテーションを受けることができる病院です。
運動機能専門の理学療法士、日常生活・社会活動専門の作業療法士が残された機能を生かして生活動作・活動の再獲得を一緒に目指します。話す・聞く・食べるなどの問題は言語聴覚士が適応に沿った練習をサポートします。
また、食事や着替え、歯磨きや整容、排せつなど日常的な動作を「生活そのものがリハビリ」と考え、看護職員や介護職員が介助しながら、ご自身で日々取り組んでいただきます。
リハビリに基づいた医療・看護・介護をしっかりと提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援いたします。
よくあるご質問
- 転院までにどのくらいかかりますか?
- ベッドの空き状況によりますが、1、2週間以内で調整するようにいたします。
- 入院期間はどのようにして決まりますか?希望は聞いてもらえますか?
- もちろん、ご希望はお聞きしています。患者さまやご家族さまのご希望をお聞きした上で、カンファレンスにて機能回復過程を考慮した期間を決定しています。決定した期間は目安ですので、実際には入院期間が前後することがあります。
- 面会はどの程度、行ってもよいでしょうか?
- 特に決まっておりませんが、週に2~3回で面会に来られるご家族さまが多いようです。入院に関してのご説明は事前に日程を決めてお越しいただくことになります。